八千代リハビリテーション病院
八千代リハビリテーション病院は回復期リハビリテーション単科の病院ですので、すべての入院患者さんはリハビリを目的に入院生活を送っています。ベッド数は83床。病棟は2単位。入院患者さんのほとんどが在宅復帰を目標にしています。若い患者さんは職場復帰も視野に入れています。目標を達成するために、チーム医療が欠かせません。当院は365日休まずリハビリを行っています。また、昼間リハビリしない時間帯もベッドに横にならないように関わりをもち、「寝たきりゼロ」を掲げています。元気になって退院していく患者さんを見送る時は、一緒に頑張ったという喜びや達成感がありスタッフのやりがいに繋がります。
看護部紹介
八千代リハビリテーション病院の看護部は受持ち看護師制ですので、一人の患者さんにしっかりと入院から退院まで関わることができます。入院期間の長い方では約6ヵ月になります。リハビリ看護は日常生活援助がそのまま、リハビリに繋がります。患者さんの個別なケアを展開していくことで、できなかったことができるようになり、共に喜びまた頑張ろうという気持ちになれます。共に悩むこともあります。根気も要ります。看護職員は、あらゆる年齢層が在籍しています。子育て中のママや、パパ。新卒や経験の少ない若い人、経験豊富なベテランもいます。それぞれが良い個性となって助け合って働いています。
見学・相談してみる看護学生へのメッセージ
八千代リハビリテーション病院の看護部長(取材時)の田川由美子さんに看護学生時代に大切にしてほしいことを聞いてみました。看護とは「やりがい」と「プライド」!?
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