服部記念病院

医療法人郁慈会・服部記念病院は急性期病床、地域包括ケア病床、療養病床の機能を有する162床の在宅支援病院であり、「治す医療から治し支える医療を目指しています。
一般急性期病棟では、かかりつけ患者、地域の診療所からの紹介、介護施設からの入院が多く、慢性疾患の急性増悪、誤嚥性肺炎、高齢者の転倒に関連する骨折など、24時間365日在宅からの急変時受け入れを行なっています。
地域包括ケア病棟では、在宅復帰率は８０％以上を常に維持し、病床稼働は１００％の状態です。
退院先は、居宅だけでなく、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設、その他医療を受けるものが、療養生活を営むことができる場所への調整が多くなっています。
療養病床では、医療区分２以上を１００％維持しており、人工呼吸器、中心静脈栄養患者が多く、人生の最終段階における意思決定ガイドラインを用い、最終の看取りケアまでを実践しています。

病院看護部紹介

服部記念病院の看護師は、人の命に真摯に向き合い、共に寄り添い、慈しみの心を持った看護を目指し、一緒に働く同僚やその他他職種の人々と温かい思いやりに満ちた関係性を持ちたいと考えています。患者様がどこで治療を受けようとも一貫してその人らしい生活を続けていただけるため、一人一人の患者様と向き合う個としての看護、またチームとして提供する看護を責務として取り組んでいます。

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