多可赤十字病院

多可赤十字病院は規模は110床と小さいですが、町内唯一の入院可能な医療機関で一般急性期から長期療養までを担っています。トコトン治療ではなく、患者様に寄り添う治療を中心とします。
地域の住民の皆様に安心して頂ける病院、そして病院職員にとってやり甲斐のある活気ある病院を目指しています。

看護師へのメッセージ

森本　敦子さん（取材当時、多可赤十字病院の看護部長）に看護師にとって大切なことを聞いてみました。
これから大切になっていく地域に繋がっていく看護師にとって必要なことは「さらに先にあるもの」！？

見学・相談してみる

病院看護部紹介

多可赤十字病院の看護師は、多可町では、医療・介護ミックスで一体的に支えないと退院できない人が多くおられる環境のため、
介護施設や行政と一緒になって、地域を支える多可町地域包括ケアネットワークを立ち上げ、住民の目線に立って専門職が団結して、行政と一体的に、地域の課題解決に取り組んでいます。
地域包括ケアを推進していくためには医療介護の連携を強化する必要があります。そのために、互いの強みや弱みを分かち合い互いに成長していくことが必要です。そこで互いが交流し刺激しあいながら、弱みを強みに変えていく取り組みとして介護施設での実地研修も行っています。医療と生活を結ぶことでできる看護師の育成をめざしています。

見学・相談してみる