千葉県精神科医療センター
千葉県精神科医療センターは千葉県で発生する精神科救急ケースに、24時間365日、切れ目なく対応することを主たる任務として設立。入院した急性期患者は、退院後の在宅ケアもフォローアップしている。入り口から出口を一貫する4つの基本戦略「即応医療、集中医療、継続医療、包括医療」の運営方針のもと、入院期間が最長3ヶ月以内となるよう短期集中的なチーム医療を提供している。また、当センターは千葉県精神科救急医療システム運営の役割を担っている。
看護局紹介
千葉県精神科医療センターの看護局は3つの部門(急性期・回復期病棟・外来)から成ります。急性期は患者さんへの刺激を避けて生命の安全を守ることに全力を注ぎ、急性期からの離脱が図れるよう患者さんの多様なニードに対応し、回復期病棟では、退院に向け、社会生活に順応できるように外来部門とも連携し、支援を行う。外来部門では、患者さんと地域をつなぐネットワークをつくり、家族支援、地域医療施設、保健所等、福祉、職場、学校等との調整を行う。他職種の専門性を尊重し、連携・共同しながらチーム医療を推進、調整的役割を果たせる看護師を育成することを目標としています。
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